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萬画櫻
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category: コラム ある印象  1/1

お笑いロボットマンガ 第1号 

  お笑いロボットマンガ 第1号 ロボット三等兵鉄人28号、鉄腕アトムが同時に掲載されていた頃、読者を魅了したロボットマンガがあります。前谷惟光さんの「ロボット三等兵」や「ロボット一家」などの、ロボットシリーズです(1955年~1962年)。アトムや鉄人がシリアスな話なら、こちらはユーモアありギャグありで、落語でも聞いている感じで笑いに笑わせてくれるロボットマンガです。多分ロボットギャグとしては第1号だと思...

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元祖ロボットマンガ

  元祖 ロボットマンガロボット漫画の元祖ということで、近年復刻されて話題になっている漫画にタンク・タンクローという漫画があります。作者は阪本芽城という人で、かの大御所、岡本一平さんに薦められて漫画の執筆をはじめられたというから、日本漫画の歴史的流れから言えば、当然にもっと脚光を浴びてよい人ですが、僕のような古い漫画おたくでも、名前は知っていましたが、委細は知りませんでした。それもそのはず、発表さ...

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ロボット三昧??

鉄のひびき(その3)この欄では印象に残っている面白いマンガについて、過去やジャンルは問わず、思いついたことを気楽に書かせてもらおうと始めたのだが、最初から「鉄人28号」と「鉄腕アトム」という原点ロボットを俎上に上せたものだから、気楽にというわけにいかなくなってしまった。その上思いつきで、お笑いロボットのカテゴリーを作ったこともあり、輪をかけてここ何日かはロボットで頭の中が混線してしまった。ヘタな絵の...

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ある印象

鉄のひびき(2) 横山光輝先生(以下敬称略)の鉄人28号と同じような、手塚治虫大先生(以下敬称略)の大型ロボットマンガで、デザインといい、特に印象深いのは魔人ガロン(冒険王・1959年~)だが、私には鉄人28号における操縦器が、ピックという幼児に置き替わっただけのような気がその当時はした。つまりピックがガロンの体内にいる時は、ガロンは正常に動作するのだが、ピックが体内に収まっていないと暴走するという訳で...

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ある印象

鉄のひびき(1) 営業が終わって帰社しようと地下鉄日比谷線のホームを歩いていると、線路脇の壁に掲示されている電飾看板が目に入った。何と!「コンプライアンスか…」と言っているマンガの劉備元徳(諸葛孔明か?)がそこにいた。 言わずと知れた漫画界の巨匠横山光輝さん(以下敬称略)のマンガ三国志の1カットだが、懐かしいとともに、絵とセリフのギャップに思わず笑ってしまい暫く眺めていた。その後も同じシリーズの日本...

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